事務要項(研究者向け)

障害者スポーツ医科学研究拠点 事務要項

採択直後(研究が始まる前に提出する書類)
誓約書(2種類)
・研究代表者用の誓約書(様式2) 自筆の原本を提出する。
・共同研究者の誓約書(他機関協力者用様式)  自筆の原本(もしくは自筆した紙面のPDF)を提出する。
倫理審査承諾書
・原本、または、コピー1部を提出する。
・もし、倫理審査の内容から変更がある場合は変更の承諾書を提出する。
倫理審査承諾書の提出後、研究の開始が認められる。

研究の開始~終了まで (研究申請書の変更の場合は必ず変更書を提出)
被験者の実験参加同意書を必ずもらってください。(インタビュー除外)
*未成年者の場合は必ずご両親の同意が必要。

≪研究者・被験者リストについて≫
1.研究者リストについて
旅行者名、旅行日程、銀行口座、住所、交通手段等を表にまとめ、拠点事務局へ提出してください。別途マイナンバー情報を徴収しますので、拠点事務局の指示に従ってください。

2.被験者リストについて
被験者名、謝礼金額を表にして提出してください。

≪研究費の支出について≫
1.物品等の購入について
以下の手順により手続きをしてください。

①研究者が業者へ見積を依頼する。                                                ②研究者が拠点事務局へ見積書(PDFデータ)を送付する。                                       ③拠点事務局が内容を確認し、研究者へ発注の可否を連絡する。                                 ④研究者が拠点事務局へ見積書の原本を送付する。                                                    ⑤研究者が業者へ発注する。                                                       ⑥業者は拠点事務局へ物品を納品する。                                                             ⑦拠点事務局にて検品を行う。

研究遂行上やむを得ず、拠点事務局以外の場所に物品が納品される場合は、事前に拠点事務局に相談の上了承を得てください。その後、以下の手順により手続きをしてください。

①~⑤まで同上                                                            ⑥業者は研究者が指定する場所へ物品を納品する。                                         ⑦発注者とは異なる者が納品を確認し、納品書に「当該物品を確かに受領しました。〇年〇月〇日氏名」を記載し、氏名の横に押印する。                                       ⑧研究者は納品された物品をデジタルカメラ等で写真に収める。                                   ※写真に日付が表示されるように設定してください。                                      ⑨研究者は、納品書、請求書、⑧の写真を拠点事務局へ宅急便(着払)で発送する。

<留意事項>                                                                 ●見積書、納品書、請求書のあて先は「公立大学法人和歌山県立医科大学 理事長」としてください。                                                研究者が消耗品等を立替払いで購入することはできません。必要やむを得ない場合は事前に拠点事務局に連絡してください。拠点事務局が立替払いを行います。

2.交通費について
[交通手段]                                                                                   本学規定に基づき支出しますので、旅行後に、以下の必要書類をご提出ください。                             ●航空機を利用した場合:航空券の半券又は搭乗証明書、航空運賃にかかる領収書                              ●自家用車にて有料道路を利用した場合:領収書                                               ※公共交通機関又は自家用車(有料道路以外)を利用した場合は、必要書類はありません。

[宿泊費]                                                            ●本学の提携宿泊施設(ダイワロイネットホテル和歌山)を利用する場合は、拠点事務局にて予約、支払いをしますので、事前にご連絡ください。
●その他の宿泊施設を利用する場合は、研究者が予約し、立替払いをしてください。後日、請求が可能ですので領収書をご提出ください。                                ※宿泊費は、本学規定に基づき支給します。支給額を超過した場合は自己負担となります。宿泊地が、埼玉県さいたま市、千葉県千葉市、東京都特別区、神奈川県横浜市・川崎市・相模原市、愛知県名古屋市、京都府京都市、大阪府大阪市・堺市、兵庫県神戸市、福岡県福岡市、広島県広島市のいずれかの地方に宿泊した場合は1泊あたり13,100円、その他の地方に宿泊した場合は1泊あたり11,800円支給します。

[日当]                                                            本学規定に基づき支出します。

<留意事項>                                                                  ●宿泊費について、実際の費用が支給額を下回った場合は、実際の費用のみ請求することが可能です。                                              ●報酬謝金を伴う交通費について、源泉徴収税額(除く被験者)を差し引いた金額を支給します。

3.報酬謝金について                                                             研究の補助等にかかる謝金(除く被験者)は源泉徴収税がかかりますのでご留意ください。

4.外部の施設の利用について
研究遂行上、外部の施設を利用する場合は、事前に拠点事務局へ連絡してください。

5.駐車場の利用について                                                        拠点の駐車場を利用する場合は、事前に拠点事務局へ連絡してください。拠点の駐車場が利用できない日は周辺のコインパーキングを利用し、立替払いをしてください。後日、請求が可能ですので領収書を提出してください。

6.論文投稿・学会参加等について
[論文投稿]                                                           以下の手順により手続きをしてください。                                            ① 研究者は事前に拠点事務局へ、論文投稿についてメールで連絡する。                                                     ※投稿する雑誌の情報、費用についてメールに記載し、投稿する論文データを添付してください。                                                                 ② 論文の投稿が決定した後、研究者は拠点事務局へ請求書の原本を送付する。

[学会参加費]                                                                  以下の手順により手続きをしてください。                                                                                 ① 研究者は事前に拠点事務局へ、学会参加についてメールで連絡する。                                    ※学会の情報、参加費についてメールに記載し、参加申込書を添付する。                                                ② 研究者は学会参加後に、拠点事務局へ参加証を提出する。                                   ※現地にて参加費を立替払いした場合は、後日、請求が可能ですので領収書を提出してください。

交通費については≪研究費の支出について≫2.交通費について をご参照ください。

研究終了後(研究が終わったら提出する書類)                                               報告書(2種類)
・文部科学省に送る報告書
・研究内容のレポート(拠点様式に基づき、作成する)
・タイトルの翻訳(日本語は英訳、または、英語は和訳をし、レポートと別に提出する)